三重県で口コミ評判が高いおすすめの葬儀社・斎場15社比較!

葬儀に適したメイクとは?パーツごとの注意点について解説!

公開日:2022/08/15  

葬儀に出るにあたり悩ましいのが化粧の問題でしょう。葬儀には葬儀なりの適したメイクがあり、相応しくないメイクをしてしまうとあなた自身の評価を下げてしまったり、その場で浮いてしまったりすることに。当記事では、葬儀に適したメイクをパーツごとの注意点も含めて徹底解説します。葬儀への出席が迫っている女性は必見です。

葬儀に適したメイクとは?

葬儀に適したメイクは、大まかなお話をすると薄化粧です。ただ薄化粧といってもどこまでにすればよいのか悩ましいところ。まず注目してほしいのがベースメイクです。

そもそもベースメイク次第で、化粧が濃く見えたり薄く見えたりするもの。普段どおりのベースメイクをすると、最終的にはどうしても厚塗り感が出てしまうのです。したがって必要最低限のベースメイクを意識しましょう。

葬儀に適したベースメイクとは?

化粧下地をマットな質感なものにするだけでも大きく印象は異なります。そもそも普段の化粧下地を使うとツヤ感がでてしまったり透明感がでてしまったりします。普段であればそれもよいですが、葬儀では肌に光沢がでないことが大事です。

マットタイプの化粧下地を保有していない場合は、パウダータイプのファンデーションを使うのも一つの方法。またはルースパウダーの活用もおすすめします。ファンデーションはナチュラスさを重視しましょう。リキッドファンデだと厚塗り感が出るので注意してください。

口紅はどうする?

コロナ禍で葬儀中はマスクをするのが一般的ですが、葬儀後の会食に出席することもあるでしょう。「口紅をつけないのは流石に…」と考える方も少なくありません。

口紅を使用する場合は、はっきりとした色合いのものを避けてください。色自体が薄いものを選択し、口紅が自己主張しない程度のものにするのがおすすめです。

葬儀メイクの仕上げ

メイクの全体の仕上げとしてフェイスパウダーの活用がおすすめです。そもそもフェイスパウダーを活用すると、全体的にトーンを統一できます。そのうえ艶と色味も抑えられるので、葬儀メイクの仕上げに適しているのです。

葬儀の場にふさわしくないメイク

葬儀に適したメイクは基本的に薄化粧であり、ツヤ感や透明感を抑えることが重要です。逆に、ここでは葬儀に適さないメイクも確認します。

ノーメイク

「薄化粧じゃなきゃダメならノーメイクならよいのでは?」と思うかもしれません。しかしノーメイクもマナー違反と捉えられるので要注意です。そもそも化粧は女性の身だしなみの一つとされます。ノーメイクだと顔色が悪く見え、やつれた印象にもなります。多少なりとも化粧をした状態で葬儀に向かってください。

ハイライト

立体感を出す化粧として多用されているのがハイライトです。明るい印象も与えるので、普段の化粧に欠かせませんが、葬儀の場には相応しくありません。

チーク

葬儀に参列する時にチークは基本的に使いません。そもそもチークを使うと血色がよくなり健康的に見えるため、葬儀に適さないと考えられているのです。ただ顔色がどうしても悪く見えてしまう場合に、肌に近い色のチークを使うことは問題ありません。

長いつけまつげ

まつげエクステが流行っていますが、あまりに長いものや色が入っているものは基本的にNGです。華やかになりすぎると、浮いてしまう可能性も…。

アイライン

目元をパッチリさせる目的で使われるアイラインは葬儀では使わないのが一般的です。どうしても使いたい場合は、少量にとどめてください。またブルーやホワイトなどのカラータイプは避けるのが無難で、涙で流れることもあるのでウォータープルーフタイプをおすすめします。

葬儀時に気を付けるべきメイク以外の身だしなみ

葬儀における化粧のマナーをお伝えしました。ここではメイク以外の身だしなみの部分の注意点でとくに重要なものを紹介します。

髪型

清潔感があり派手ではないことが求められます。またまとまりがあることも重視されているため、フォーマルなきちんとした髪型を意識してください。ヘアゴムを使用する際は、派手な色を避けましょう。髪色は黒や濃い茶色がおすすめです。ちなみにパーマの場合は、派手な印象を与える恐れがあるので、できるだけタイトにまとめるとよいでしょう。

香水

香水は基本的に使用しません。普段遣いしている方は、ついつい習慣で使いがちなので要注意です。

ネイル

以前はネイル自体、葬儀にそぐわないとされてきました。しかし時代も変わり、近年ではクリアやベージュといったシンプルで穏やかなものであれば問題ないとされています。

ただデコレーションがついたネイルはNGなので、普段遣いしている方は要注意です。ネイルに関しては簡単に落とせないタイプ(ジェルネイル)もあります。その場合は手袋をして隠すのがおすすめです。

まとめ

葬儀に適したメイクを紹介しました。パーツごとの注意点も明らかにしたので参考にしてもらえたら幸いです。葬儀は頻繁に行われるわけではありませんが、普段なかなか会えない親族に会える場所でもあります。

メイクに関してもマナーを守って参列することが大事です。服装でも髪型でも葬儀の席では華やかさを抑えるのが基本であるため、そのことを意識し葬儀場へ向かいましょう。

迷った方にはこの葬儀社がおすすめ!

斎奉閣(さいほうかく)

斎奉閣(さいほうかく)の画像 引用元:https://saihokaku.jp/

斎奉閣(さいほうかく)は、三重県内に22の会館を展開し、近隣の会館を安心してご利用いただける体制を整えています。50名以上の厚生労働省認定の葬儀ディレクターや三重県初の上級グリーフケア士が在籍し、質の高い葬儀サービスをご提供しています。もっと詳しく知りたい方は、公式サイトから相談してみましょう。

おすすめ関連記事

サイト内検索

新着記事

故人をきちんと弔うため、そして最後のお別れをするために葬儀は行われます。そして、葬儀をするには、喪主を決めなければいけません。喪主を決める際にどのようなルールがあるか、喪主が果たすべき役割と
続きを読む
「久しぶりに葬儀に参列することになったけれど、お焼香の手順を忘れてしまった」とお困りではありませんか。大人になると、他人にお焼香の流れやマナーを聞きにくいものです。そこで本記事では、お焼香の
続きを読む
一般的に戒名は、本人が亡くなった後に話し合いで決める場合が多いです。しかし、生前に戒名を授かれるのをご存じでしょうか。生前戒名は、故人になる前に自分の意志で戒名を決められます。本記事では生前
続きを読む