三重県で口コミ評判が高いおすすめの葬儀社・斎場15社比較!

葬儀の供花とは?選び方のポイントやマナーについて解説!

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/09/05

供花

親族や親しい友人との突然の別れに際し、故人への供養のため贈るのが供花です。身近な人物の葬儀で贈ることが多いので、葬儀の礼儀は理解していても供花のマナーについてまでは知らない、という方もいるのではないでしょうか。ここでは葬儀の際の供花について、選び方のポイントやマナーについて解説します。

「供花」とはどのようなもの?

供花とは、葬儀に用いられる花のひとつで「きょうか」あるいは「くげ」と読みます。これは葬儀の式場や祭壇に供える花で、故人への供養のために親族や生前親しくしていた友人などから贈られるものです。遠方にいるため、葬儀に参加できない方が香典の代わりに贈ることもあります。

供花は故人の霊を慰めると同時に会場を飾る役割も果たし、一般的に葬儀に際して「親族」や「親戚一同」と書かれた札を添えて、祭壇のわきに置かれることが多いです。なお、葬儀に用いられる花には、供花のほかに枕花(まくらばな)や献花(けんか)があります。

葬儀の供花に関するマナー

供花を贈る際には、いくつかマナーがあるので確認しておきましょう。

神式・仏式の葬儀の場合

神式仏式の葬儀の場合、用いられるのは白い花です。百合や菊などが代表例ですが、これらと合わせて、別の色の花を飾る場合には、華美にならないように注意します。黒や白色のリボンや水引をかけることが多いです。

また、地域によっては葬儀場のまわりに花輪を設置することもあります。

キリスト教式の葬儀の場合

キリスト教式の葬儀の場合は、もっぱら生花が用いられ、造花は使用しません。洋花が使われることが多く、白い花のみならず色花も用いられます。

キリスト教の葬儀は、そもそも礼拝なので、供花の名札をつけるということもないため、注意しましょう。また、一般的に供花を贈るのは教会ではなく、個人宅です。神式・仏式の場合と異なる点が多いので気をつけてください。

名前についてのマナー

まず、供花はひとつを1基、ふたつの場合は1対と数えます。供花につける芳名名札は、基本的には1基につき1枚ですが、会場によっては1箇所にまとめて飾られる場合もあるので知っておきましょう。

名札には、個人世帯が贈る場合は代表者名、親族名で贈る場合には「○○家」といった家の名、または「孫一同」のように続柄でまとめて記載します。贈り主が企業や法人の場合は、会社名と代表者の名前か肩書き、あるいは「○○課一同」のように部署名を記載します。

料金の相場

供花の平均的な相場7,000円から25,000円といわれています。これは1基に対しての値段で、1対用意するなら金額も倍になります。供花を贈る場合に香典は不要ですが、会社名や親族名など、グループの名前で供花を贈る場合は、個人名で香典を渡す場合も多いようです。供花と香典の両方を贈るという場合は、供花の値段より香典の額が大幅に低いと失礼になるので注意しましょう。

また、遺族は香典や供花に対する返礼を行うのが通例です。供花や香典があまりに高額なものだと、お返しが負担になってしまいかねないので、この点は気遣いが必要でしょう。

葬儀の供花におすすめの花とは?

供花を贈る際、花の種類についての決まりはありません。しかし、やはり葬儀ですのであまり華やかなものは避けたほうが無難です。基本は白色で、黄色や紫などシックで厳かな雰囲気でまとめるのがよいでしょう。また、前述した葬儀の方式や地域によっては決まりがあることもあるので、注意しましょう。たとえば、関西の仏式葬儀では樒(しきみ)を供花とする習慣がある、キリスト教では白い百合を贈ることが多い、などがそうです。

実際に供花を贈る際、定番は菊でしょう。菊の花には色々な色のものがありますが、とくに白色で丸い形に咲くものがよく用いられます。百合の花も、キリスト教式葬儀を中心によく用いられる花です。このほかにも、カーネーションやラナンキュラスなどもおすすめです。白色や淡いピンクをはじめ、さまざまな色味のものがあるので、故人のイメージに合うものを選ぶことができます。

葬儀の供花の手配時に注意するべきポイント

供花を手配する際にも、注意するべきポイントがいくつかあります。確認しておきましょう。

遺族に確認を取る

供花の手配を行う前に、必ず遺族側に確認を取りましょう。葬儀の形式や葬儀場の都合で供花を受け付けられない場合があるからです。

遺族は葬儀の手続などで忙しいことが多いので、担当の葬儀社か、葬儀の世話役がいれば、その方に聞くのがよいでしょう。身内の方の葬儀の場合は、親族に確認を取って供花を贈るかどうかを決定します。

手配のタイミングに注意する

供花を手配する場合、訃報から早すぎず遅すぎずちょうどいいタイミングで依頼することが求められます。

手配のタイミングとしては、お通夜に贈る場合、当日の午前中、葬儀に贈る場合は前日までに手配するようにしてください。お通夜の場合、開始前までに設置完了しているのがよいです。

まとめ

ここまで、葬儀の供花について、選び方のポイントやマナーについて解説しました。供花を贈る場合は、まずは遺族の方の意向を聞くことが重要です。そのうえで、葬儀の方式等によって、守るべきマナーがいくつかあります。素敵な供花で、故人との最後のお別れをよりよい時間にできたらいいですね。

おすすめ関連記事

サイト内検索

新着記事

葬儀のとりおこないには、日によって様々な考慮が必要です。日本の伝統的な六曜もその一つです。本記事では、葬式と六曜の密接な関係性について探求し、大切な人を送る際の適切な日選びのポイントを解説し
続きを読む
大切な方の最後の送りは、適切な日程でおこなうことが重要です。通夜・葬儀のスケジュールを適切に組むことで、故人への敬意を示し、家族や友人にとっても心の準備が可能となります。この記事では、葬儀の
続きを読む
最近では、葬儀の規模を縮小した家族葬・一日葬などを選択する人が増えています。一日葬を選択する人は、メリット・デメリットをしっかりと理解したうえで検討しましょう。今回は、一日葬の概要や流れ、メ
続きを読む
葬儀関連コラム