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葬儀を行うまでの流れをステップごとに詳しく解説!

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/10/03

親族が亡くなるとしなければならないのが葬儀です。しかし葬儀は準備も基本的にしないもので、いざその時になると何から始めたらいいのか分からなくなることも少なくありません。そこでこの記事では、葬儀をする意味および葬儀を行うまでの具体的な流れを詳しく解説します。いずれは必ず関わることなので、ぜひじっくり読んでみてください。

葬儀をする意味

日常的に葬儀のことを考える人は多くありません。実際に親族がなって初めて意識するものです。そもそも葬儀は、故人を葬ることで供養する儀式との認識を持っている方が多いことも事実。たしかにそういった側面もありますが、ほかにも葬儀には意味があります。

心を整理する

これまで生きていた人が亡くなるわけです。それが親しい間柄であれば、より心に大きな穴が空いたような状態になります。葬儀はそういった遺族を中心とした方の心を整理する目的でも行われます。考えてみましょう。亡くなった者の葬儀をしなければ、心の何処かで「まだ行きているのでは」と言った思いに駆られることもあるはず。

しかし葬儀をすることで、故人の死を受け入れられるようになるのです。もちろん葬儀だけではなく、初七日や四十九日など、さまざまな法要を通して徐々に心は整理されていきます。これから生きていく人のためにも行われるのが葬儀なのです。

社会的な目的

地域や個人のつながりある人に対し、なくなったことを告げる目的でも葬儀は行われます。葬儀には多くの人々が参列します。親戚はもちろん、地域の人々さらには仕事関係の人、そして趣味の集まりなどです、故人が生前付き合っていた人に対し広い意味で死を告知する意味合いも葬儀にはあります。

宗教的な目的

さまざまな宗教および宗派があります。そもそも宗教では死を大切なものとして取り扱い、その宗教観に基づいた葬儀が行われるのが一般的です。故人の宗教に合わせた葬儀を行うことで、故人が極楽や天国といったあの世の世界へ行けるように実施されるのです。

親族の交流

親族同士が集まる機会はそうそうありません。しかし葬式となると、広く親族が集まるものです。とくに遠方に住んでいる親族と会える機会はなかなかありません。したがって葬儀は家族や親族の絆を確認する意味でも行われているのです

葬儀を行うまでの具体的な流れ

では葬儀が行われるまでの具体的な流れはどうなっているのでしょうか?ここでは順を追って解説します。

1.親族への連絡

親近者が亡くなったら、まずは親しい親族への連絡を行います。親族は母方や父方など、かなりの数に登る恐れもあるので、家族で手分けして行うのがおすすめです。一方で故人の友人・知人、仕事関係の人への連絡は通夜や葬儀の日程が決まってからでもOKです。

2.葬儀社の手配

親しい親近者への連絡が終わったら、早急に葬儀社の手配を行います。そのまえに喪主を決め、その喪主を中心に葬儀の内容を決めていきます。

3.遺体の搬送および安置

搬送される前に遺体は一時的に安置されます。病院で亡くなった場合は、病院に設置されている霊安室に安置されます。亡くなった時間によって霊安室に安置される時間は異なりますが、基本的には当日中または翌日中に搬送されます。

搬送先は以前、自宅がメインでしたが、最近では葬儀場にそのまま搬送されることも多くなりました。葬儀場に搬送される場合は、通夜および告別式が行われるまでその施設内に安置されます。

4.葬儀の打ち合わせ

搬送され家または葬儀場にご遺体が安置されたら、次に葬儀の打ち合わせを業者と行います。通夜及び告別式の日取りや葬儀場所、さらに規模や様式などを決定し、金額も確認します。またお坊さんなど、宗教者の手配も必須です。

5.湯灌(ゆかん)

故人の遺体を洗い清める儀式を指します。以前は自宅で行われることが多かったですが、近年では病院で亡くなる例も多く、その場合は、病院で遺体を綺麗に処置してくれるため、その場合は必要ありません。

6.納棺

遺体を自宅及び葬儀場に安置したら、通夜が始まるまでにご遺体を棺におさめます。納棺する前には死に装束に着替えさせ、化粧するなどして整えます。以上が通夜・告別式が始まるまでの流れです。

基本的には病院や葬儀者がある程度手引してくれるため、そちらに従えばOKです。しかし打ち合わせ等では希望もあると思うので、要望があればしっかりと伝えましょう。

葬儀後にするべきこと

ここでは葬儀後に行われることをまとめます。

火葬

告別式が終了したら、参列者で出棺を見届け火葬場へ向かいます。火葬場へ向かう親族が多い場合は、バスなどを事前に借りる必要もあります。

精進落し

葬儀や法事・法要の後に行われる会食を指します。お坊さん及び参列者を食事とお酒でねぎらい、故人を供養する目的で行われます。

初七日

亡くなった日を含めて7日目に行われる法要であり、故人が三途の川を渡れるように行われる行事です。ただ近年では、葬儀と同日に初七日を行うケースも増えてきました。葬儀社から打診があると思うので、その時に同日に行うか判断してください。

まとめ

葬儀を行うまでの流れをステップごとに詳しく解説しました。亡くなったら、まずは近しい親族になくなった旨を伝えましょう。その後葬儀社に連絡を取り、葬儀の依頼をしてください。葬儀の日程が決まったら、親しい親族及び故人の友人・知人、仕事関係にも連絡します。遺体の搬送は葬儀社が対応しており、その後は葬儀社が葬儀までの準備の多くに対応してくれます。ただ葬儀は数多く経験するものでもないため、色々と不安もあるでしょう。事前に家族で葬儀について話し合っておくことも大切です。

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